私たちは背中を見られている
- 株式会社ひらり
- 2024年12月2日
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私たちは背中を見られている
台湾の軍の車に先導されながら、見晴らしの良い李登輝総統の墓地を参拝、献花させていただいてきました。
若き日に日本の教育を受け、最後まで考える時は
日本語で行っておられたと言われる李登輝総統。
日台の連携と日本精神を大切にしながら、
国際関係を紡いでおられたそうです。
その後、92〜5歳の台湾の方々と食事をしました。
幼少期に日本だった頃を過ごされた台湾の
おじいさんおばあさんから、生の声を伺いました。
「私にも祖国が欲しい」(中国である認識はないそうです。
祖国が台湾か日本であればという願いが込められていました)
「日本はどうして台湾を見捨てた?九州や沖縄は日本のままだったのに」
その他、美しい日本語で話してくださいました。
私たちは日台関係を知らなさすぎる。
もっと近代史を理解して、日本がアジアのお兄さん、
姉さんとして背中を見られていることを自覚した
振る舞いをしようと改めて誓いました。
もっと勉強します。




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