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縄文とリーダーシップ







縄文とリーダーシップ


リーダーのための言霊塾 奥伝。日曜日に終了しました。千年以上続いた平和。縄文遺跡には、人と闘うための武器が出土しないそうです。稲作や都市化をあえてしなかったとも言われていて、あらゆる命を尊重したからこその選択だったのではないかとも言われています。

こんな平和な時代を築いたヒントはどこにあるのか?そのときリーダーはどのように存在していたのか?

そんなことに思いを馳せつつ、旅と講義の3日間でした。

5,000年前の三内丸山遺跡、4,000年前の小牧野遺跡、3,000年前の大森勝山遺跡を巡りました。


遺跡に立つと、それぞれ細かな性質は違いますが、総じて明るく、平和で穏やかな気持ちになりました。

皆で感じ取ったことを輪になって分かち合うことで、その遺跡の持つ性質が立体的に浮かび上がってくるように思いました。縄文時代の方々は、こんな風に皆で物事を感じ取ったことを分かち合い、把握し、選択してきたのではないかと感じました。


経営者さん、組織リーダー、研修講師、自営業、専門家の方々が集い、数千年に及ぶこの国にあるリーダーシップのヒントを学びました。惹かれて止まない縄文をテーマに、お気に入りの大森勝山遺跡をご案内することもでき、嬉しく、楽しかったです。


参加された皆様、ありがとうございました。


リーダーのための言霊塾は、入門編、初伝、中伝、奥伝で構成されています。

直近の入門編の開催は、11月11日、18日の20:00〜21:30です。

イベント詳細はこちらをご覧くださいませ。


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