教育が変わる機運を見た。
- 株式会社ひらり
- 1 日前
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教育が変わる機運を見た。
昨日、教育改革国民運動のシンポジウムが東京商工会議所渋沢ホールにて、280名の満席で開催されました。
フォーバル名誉会長の大久保氏と一般社団法人世界のための日本の心センター代表理事の土居氏を中心に民間団体で組織されたものです。
私は趣旨に賛同して設立間もないタイミングから
関わらせて頂いています。
人口減少とAI時代の大学入試の在り方について、
東大名誉教授の坂村先生、日本製鉄三村名誉会長の
講演がありました。
2022年から毎年50万人の労働生産人口が減少していて、
2040年に1,100万人の労働供給が不足するそうです。
AI時代に必要な力とは、解く力ではなく、問う力。
AIをどう使うか?で結果が違う。
記憶偏重の勉強を18歳あるいは22歳まで行っているのは
この時代にそぐわないという趣旨のお話しを伺い、
坂村先生の歯に衣着せぬ発言も面白く、
非常に興味深い時間となりました。
その後の設立趣旨発言と記者会見、懇親会では、
教育をより人が真に育つものに変えていきたいという
熱い想いを持った様々な方々に出会い
子供のころから願ってきた日本の教育を変えていく
ムーブメントにいよいよ触れてき始めていることに
感動する一日でした。
この運動は、一人一人の主体性によって進んでいく運動です。
誰かがこうしようと言ったものについて行くものではありません。
今回の講演は、産業界の方々に向けて、教育を変えて行かないと
大変ですよねという視点で語られました。
2回目3回目と継続するにつれて違う視点のものになって
いくものと思われます。
関係者の皆々様、ありがとうございます。
これからが出発です。
本当の意味でこの時代に必要な教育へ。
一人一人の個性を活かせる、人間性が育つ教育に
なって行くことを私は意図して動きたいと思います。
「徳育すごろく 神さまポイント」も、一層普及していきたいと思います。
昨日お目にかかりました皆様、ありがとうございました!
昨日のイベントのニュース記事はこちら。
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