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喜びから自律的に生きる


コーチとは、新しいパラダイム、生き方を社会に浸透させる役割の人間だと認識しています。


コーチという職業が日本に入ってきて20年ほど経ちました。私が初めてコーチングをしてから18年が経ちました。


恐れの動機付けってありますよね。●●しないと置いていかれる、○○を持っていないなんて時代遅れ、知らないのは恥ずかしい。。などの気持ちを持たせて行動を促す、購買させる、などのものです。


これもこれであっていいことですし、一つのアプローチだと思います。一方、コーチは自らの喜びの感覚から、自分がこうしたい、と言う意思を持って主体的に生きることを促す人です。


社会に、嬉しい、楽しい、わくわく、好奇心、などの気持ちの人が増えると、社会全体が活性化しますし、そうした気持ちを持つ人はより幸せや充実感を感じて日々を過ごしていけることと思います。


一方、自分や将来をあきらめて、今の現状を維持するために我慢して組織や誰かの言うことに従ったり、恐れや焦りからできる人を演じるというのは、一見スムーズに事が運んでいるように見えたり、一見成功しているように見えたとしても、心の内は休まることがなく、幸せとは言えないことと思います。


現代社会には後者の生き方をしている人が多いからこそ、コーチと言う職業が生まれ発展しているのだと思います。


その流れを反転させる、シフトさせる関わりをする人。喜びから、主体的に生きることを習慣づけることを促す関わりをするプロ。そして、その人の奥底にしまわれている本当の願いや潜在力を引き出し自ら開花させる人。それがコーチです。


昨日4月13日は、NLPコーチ養成コースの最終講でした。4人定員の少人数制で行っています。コーチングとNLP心理学を融合させた個人セッションができるようになることを目指したコース。


毎回楽しくて、あっという間に時間が過ぎました。それぞれの持ち味がコーチングという場面で一層開いていきました。


参加されたみなさん、ありがとうございました。😊😊

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