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命の使い道について考える


一度は行ってみたかった知覧。井橋団平さんのご縁で行くことができました。


今の平和な日本があることへの感謝と、それをつくってくださった方々の命がけの体験に触れ、今頂いている命について考えるため。沖縄ひめゆりの塔も、数年前に伺いました。


私たちは平和ボケして、無駄に命を浪費していないだろうか。 余計な行動に時間を取られていて、本来生まれてきた目的や、大切にしたいことを大切にするための時間を失ってはいないだろうか。


選択肢や誘惑、情報、お誘いの声が多すぎて、道を逸れたり、回り道をしたりしていないだろうか?


大泣きしたり、大笑いしたり、温泉でリラックスしたり、深く内省したり。今命をいただいて平和な社会に生きていられることへの感謝。自然豊かな鹿児島南部の学びと恵みを大いに頂きました。


特攻の母と言われた富屋食堂の鳥濱トメさんのお孫さんで、知覧茶屋を営む鳥濱明久さんから伺う、特攻隊の若者たちの生の声や、富屋食堂の展示は、本当に心を揺さぶるものでした。


一つの角度や観点からでは言い切れない、多角的なものを投げかけ続けてくれています。


彼ら若者たちのためにも、またご自身の命の使い道について今一度考え、残りの人生を後悔なく充実したものにするためにも、ぜひ一度足を運んで見られることをお勧めします。すでに訪れておられる方もいらっしゃることと思います。


団平さん、明久さん、参加された皆様、ありがとうございました。




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