コーチングって哲学だと思う
人生全体を扱うライフコーチとしての活動を始めて20年。
コーチは質問をします。クライアント(コーチングを受ける人)の気づきのために問うのですが、突き詰めていくと、
何のために生きるのか?生きるとは何か?人間とは何か?私とは何か?
という、根源的な問いになっていきます。
20歳、いえもう少し前から、「何のために生きるのか?」という問いを持ちながら、過ごしてきました。時に創作活動の中にその問いを込めました。
問いを持つと、集団に流されないでいることができました。多数の意見やその場の文化に染まらずに自分を保っていられました。
コーチングの問いは、突き詰めていくと、哲学的な問いになります。
コーチングは、哲学の背骨を作ると感じています。
あなたは、何のために生きていますか?
あなたにとって、仕事とはなんですか?
あなたにとって、家族とはなんですか?
あなたにとって、愛とは何ですか?
何のために、それをしていますか?
日常に埋もれてしまわないために、問いを持ち続けます。
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