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謙虚に学ぶ→コツを掴む→我が強くなる スサノヲの物語

  • 執筆者の写真: 株式会社ひらり
    株式会社ひらり
  • 11月12日
  • 読了時間: 1分
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昨日は毎月恒例、『新釈古事記伝』読書会でした。

全7巻中,5巻目、『勝佐備(かちさび』を読んでいます。


高天原で謙虚に“しらす”国づくりを学んでいたスサノヲの命が、より探究心を持ち、何かを掴んだところで、自分の立てた仮説や掴んだコツへのこだわりが強くなり、周囲との軋轢が生まれるあたりが描かれていました。

自分の正しさを主張して自我を押し通す

こだわりを個性として表現したくなる

誰もが通る道を描いているようにも思えます。


じっくり味わい対話するからこそ感じ取れるものがあり、早く進めることが価値ではないことが、この新釈古事記伝の読書会からいつも学んでいるところです。


お一人お一人からの声からまた気づきのある時間でした。

みなさん今月もありがとうございます☺️

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