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親を超える。師匠を超える。




親を超える。師匠を超える。


リーダーのための学びの書。『新釈古事記伝』。毎月恒例の読書会でした。今回も、深くかつ多様で、ああ!へ~!そうか!という感嘆符のつく気づきがいっぱいの時間でした。大国主命がスサノヲノミコトの課した課題にすべて及第し、スサノヲの娘、スセリ姫を伴って地上に帰っていくくだりを読みました。


これは私の感想ですが、大国主命は、義理の父であり、命がけの学びを提示してくれた存在でもあるスサノヲを超えた。だからこそスサノヲはエールを送って見送ったのであろうと、思いました。

こうして人類は、進化の道を進むことができたのだと感じます。何を持って「超える」と表現するのか、は時代によって変わるものと思いますが、今この時代も、次の世代の人たちは私たちの世代を超えて進化発展させていってくれるものと思いますし、そのために大国主命がしてくれたように、私たち世代も、精一杯のやり方で何等かの面で進化を遂げて次の世代に社会を渡していくことになろうと思います。

今日も本当に豊かな時間でした!

今日参加された皆さん、どうもありがとうございます。




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