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聖徳太子に学ぶリーダーシップとマネジメント



















聖徳太子に学ぶリーダーシップとマネジメント


土曜日は、清明塾 第9講を開催していました。

今月のテーマは標題です。


清明塾は、日本人の自己肯定感の復活、この国に連綿と継承されてきた世界観、価値観(一元論、感謝等)に立ち返り、生きる意味と使命を明確にして生きることを目的とした塾です。

聖徳太子の呼び名は、大国主命のように多様な呼び方があったようですが、いずれにしても太子がやって下さったことが今の日本文化の礎になっており、知れば知るほど学び多き豊かなものを残してくださったのだなと感じます。


コースに参加されている方の感想を掲載します(先月までの回の感想です)。


「日本語の「心地よさ」を身をもって体感しています。

また、言語学、天文学、民俗学、心理学、脳科学といった様々な観点から学べるのも興味深いです。」

なお様


「日本語、やまとことば、そこに育まれている日本人の精神性の原点、さらに日本企業の永続性などを体系的に深く学ぶことができている。自分の精神のあり様を見直す機会にもなり、天命とも言えるやりたいことが明確になった」      

隈本 秀夫様


「日本の歴史、特に精神性や文化を、縄文時代から現代にかけて学ぶ事ができ大変満足しています。

学校では教えてもらえない日本人としての自尊心や誇りを再確認し、それでいて慎ましく着実に生きていこうという気持ちになりました。」  

古寺 正樹さま


「参加する度に、自分の使命を磨き、リーダーとしての自覚を持たせていただいています。毎度、頭で理解することを超えて、体感でなんとも言えない感覚になる。

その時、大脳新皮質の動きを間脳が上回ったときであり、清明塾で感じるその感覚を私も多くの人に届けられたらと思います。

やっぱり、皆さんそれぞれのツールは違えど、根源的なものは、清明心を磨いた在り方で、日本や世界に貢献していくこと。

その為に自分自身を整えていただくような時間になっています。

清明塾に来てから、自分の活動ビジョンが変わってきたように感じ、今一度、見直したいと感じています。

いつも素晴らしい場をありがとうございます。

座学、対話、身体を使う、瞑想、、、またメディアリテラシーとして、絵本からの学びが身に染みました。

バランスの良い学びの時間をありがとうございます。」                山道紀子様


「日本人のご先祖は、1日は太陽の日没で、2週間は植物や天候で、1月は、月の満ち欠けで、冬至、夏至、春分、秋分は、日の出の位置や日中の太陽の高さや、動植物や自然の変化で時の流れを感じていたことがよく理解できました。

また、空間や時間は、「ま」という音義で表現されることに、大和言葉の奥深さを誇りに思います。宇宙の様々な動きは、螺旋を描くという自然法則に基づいていることも動画でよく理解できました。

自分の名前を音義学的に分析したことはなかったので、帰宅後、じっくり復習したいと思いました。

今回は、冥想で、宇宙の果てまで行って帰って来て、地球で暮らせている有り難みを感じることができました。改めて思考があればどこへでも行けること、夢、希望、念いを抱けば、危うい日本の現実は変えて、見失っているだけの誇るべき日本の文化を取り戻せることに、清明塾の同志と力を合わせていきたいです。」                

K.K.様


「地球や宇宙の視点 自分自身が地球になってみる、という視点で宇宙を見たり想像したりする体験はなかったので、一つ新たな視点をいただいた感じです。

また、絵本『二番目の悪者』からも気づきをいただきました。

意図的に悪いことをする者だけを悪者としがちな社会の中で、無自覚的にそれを助長している存在が多いからこそ、今の社会へと行き着いたのではないかと思います。

もっと自覚を持って考え行動することを意識しようと思いました。

清明塾でこれまでの言霊塾からさらに高い視点を持ち、世界の有り様、日本という国の立ち位置、その中で果たすべき自分の役割を様々な視点から学び考えることができ、ありがたいです。

また、あきさんの言葉が、単に学んで終わるのではなく、それをいかにこのピンチと言える状況の中で活かすのか、といつも問われていて、この場にいることの責任も感じます。」

柴田もと子様


「「清明心」というものについて日常から考え意識するようになりました。自分の土台にある文化をより深く学ぶことで、自信を深めることができ、少しずつ目先のことに振り回されない自分をつくることができています。

迷ったときや悩んだときもここに戻ってくればいいんだという、自分の家のような場所ができたような感覚です。

また、日本語についても一音一音に意味があったり、一つの漢字に何通りもの読みがあったりと、知れば知るほど面白いです。

外国から入ってきた漢字や西洋の言語を、融合させてオリジナルのことばとして利用してきた智慧は日本人だからできたことではないかと思います。

自分がやるべきことは何かを考え、挑戦することへの恐れがずいぶん少なくなってきました。これからも視座を上げていけるよう学んでいきたいと考えています。」     

迫田恵美 様

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