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世界一福寅。日本一パワフルなお寺。信貴山


連休3日目は、信貴山、朝護孫子寺へ。聖徳太子が蘇我氏(仏教受入れ派)と物部氏氏(仏教反対派)の対立の際に、仏教受入れ派の勝利を願い願をかけたところ、毘沙門天がこの地に現れ、勝利となったことから「信ずべき貴ぶべき山」として信貴山と名付けられたそうです。


宿坊に泊まって朝のお勤め、梵字の写仏。そして集中して気が鎮まったところで、なるには學問堂設立者の上村英樹さんが考案された夢筆。


夢をありありと具体的に筆で描き、その後朝護孫子寺本堂ご祈祷。描いた夢を大般若経600巻の読経で天へ上げていただきました。


ずっと正座していて足が痺れましたが、お坊さんも含めて総勢60名ほどで挙げる般若心経も心地よく、「大きい夢ほど実現する」そんな風に直感が降りてきました。


私の夢は、世界中から平和を学びに来る学びの場を日本に作ることです。縄文時代、平安時代、江戸時代、現代。日本に長く続いた平和的発想は、海で隔てられていた地の利以外に、神羅万象を敬いつながりを実感しながら生きてきた世界観にヒントがあります。


人類がこれからも地球に生かしていただければと思っています。


現代日本人も既に無意識で古来から受け継いでいる世界観を思い出し、自覚し、世界中にある古来の智慧を掘り起こし脚光を当てて、現代に合わせてアレンジして活用していく。

そのための夢と、コロナの件が穏やかに収束すること、世界中の人々の心の安寧、大事なものに気づく社会のシフトが起こることをあげてもらいました。


今の世界的課題に見えるコロナの出来事は、多くの方も感じておられるように、人々の意識を本当に大切なものに向け変えるための計らいであるように感じています。


世界全体で禍転じて福となせるよう、一人一人がこの機会を活かしたいものです。


写真7枚目は、泊まった千手院の敷地内にあった寅のトンネル。トンネル内には、仏の教えが筆に紙で書いたあったり祠があったりしました。決して場末の遊園地ではありません。


写真8枚目は朝護孫子寺。お寺の入り口には鳥居が。神仏習合を進めたのは聖徳太子。神と仏に守られていることが、この国の安寧に寄与する大事な秘訣でもあるそうです。


写真9枚目の四天王寺も鳥居の奥にありました。


宿坊千手院から信貴山の頂上までのわずか20分の登山は、息が切れました。運動不足解消にも、最高でした。日常から切り離された修行の1日は、本当に気分が切り替わるいい機会でした。


ご一緒した皆さん、ありがとうございました😊


(この体験をされてみたい方は、日産鮎川義塾で学んでいる方限定の体験なので、まずは鮎川義塾かリアルインサイト興心館にて学びを進められると良いかと思います。)




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