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言霊ツアー高千穂 3日目

執筆者の写真: 株式会社ひらり株式会社ひらり











言霊ツアー高千穂 3日目


祝詞を奏上しながら行く高千穂の旅。今朝は雲海からスタートでした。


天岩戸神社の正式参拝、天安河原、荒立神社のアクティビティ。


昨夜の「高千穂すごろく」と「徳育すごろく神さまポイント」の

すごい盛り上がりも含めて、笑いの絶えない旅でした。


天岩戸神社の宮司さんにご挨拶できたこと、

イタリアから高千穂の神楽を研究しに訪れている学生さんに会ったこと

神楽を観ている最中に、村に住むおじさまが、

「3日前に俺が仕留めた鹿だ。食べな。」と鹿の生肉を振る舞ってくれたこと

毎回お願いしている宮交タクシーの和田さんのご案内

どこをとっても暖かく思いやりにあふれていて、おおらかで明るく、

貴重な体験をした旅でした。


神代の時代に、天岩戸開きのためにアメノウズメが舞った舞が起源とされる神楽。


その神楽が長い年月をかけて今も息づいていることを

目の当たりにした時、人間は、神楽という神聖なる存在の憑代として、

何世代にも渡って神楽を舞って、演奏してきたんだな、

それを人間視点では、「文化の継承」と呼ぶんだなと思いました。


神楽は、人間を通して神代の時代から表現され続けてきた。


神楽主体の時間軸で眺め、人間主体の時間の捉え方から抜け出た時、

これが日本の伝統的な時間の観念なんだなあとも思いました。


参加された皆さま,高千穂で出会った皆様、

私たちを受け入れてくださいました高千穂の神様方 

ありがとうございました。

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