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言葉と脳と現実化の関係


日本には古来から「言霊信仰」と言って、言葉にしたことが現実化する、と信じられてきた文化があります。


外国にもそのような考えがあるのでしょうか。ご存知の方ぜひ教えて欲しいです。


5日は、築地本願寺GINZAサロンにて、 「ことのは紳士、ことのは淑女」の講座でした。


NLP心理学は「神経言語プログラミング」の略称で、誕生した米国では「脳の取り扱い説明書」というニックネームもあります。


心の中で明確に想像したことが現実化するのは、脳の研究からも明らかですが、おそらく科学的裏付けが近年追いついただけであり、人々は古来より経験値からそれを知っていて、智慧として継承してきたのではないでしょうか。


そうした日本古来の智慧と近年の脳科学を融合させた2時間でした。


人が一日に行う自己対話(頭の中での会話)は、2万から5万回と言われています。


こうした無意識に行なっている頭の中の会話をいかに生きることを豊かにする方向に変えられるか?


自由意志を持っているようでいながら、私たちはほとんど習慣化した思考パターンの中で喜怒哀楽を繰り返しています。


そのパターンから意図的に抜け出るために、まず言葉を変える。


それは行動を変えようとするより、一番簡単な方法かもしれません。


築地本願寺さんのGINZAサロンの空間は、銀座のメイン通りに面しているのですが、心地が良くリラックスできるので、つい普段より砕けた感じで、冗談を交えて進めてしまいます。


ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。

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