自然とのダイアログ
そんなタイトルで、国立西洋美術館リニューアルオープン記念の企画展がありましたので、行ってきました。
自然との対話は、2000年代に非常に関心を持ち、リトリートに参加したり、一人で自然の中に泊まりに行ったりしながら、ネイチャーコーチングを生み出したりしてきて、インスピレーションをくれるのもいつも自然だったので、ワクワクしながら、静かに鑑賞しました。
案外美術館は空いていて、モネ、ゴッホ、クレー、ミロ、ピカソ、ルノアール。いろいろな方の絵をゆっくり鑑賞できました。
壁面に書かれた言葉も素敵でした。
絵を観ながら、そこからの波動を浴びながら、東京に暮らしている私と比べて、ここに展示されている画家の方々はなんと豊かな自然がそばにあったことだろうかと想像しました。
都会に暮らした方もいらしたかと思いますが、現代の東京に比べたら、それほどでもないかもしれません。
自然を描いた絵は、自分もそこへ行ったかのような空気、温度、風、日差しを感じて、私も解放されて行きました。
感性に栄養。大事ですね。
そして私はやっぱり、言葉に惹かれる面も大きいなとつくづく感じました。
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