清々しい試験。
神話ってすごいんです。
神話は、「我々は何者で、どこからきて、どこへ行くのか?」が語られていると言われます。世界中の民族が、創世神話として、この世はどのようにして成ったのか?から語ります。
そして人はどのように誕生したのか?人のこの世における役割は何か?が語られていきます。
日本における神話は、古事記がそれに当たります。それまで様々に言われたり記されたりしてきた物語を、整理しまとめたものが、712年に編纂されました。それが古事記です。
古事記の冒頭文は、難解だと言われてきました。
それを、五十音、一音一音に意味がある。とする視点から読み解くと、宇宙の始まり、地球の始まり、人類の誕生と使命までが描かれていることがわかってきます。
その古事記冒頭文の深淵なる真理の世界を、子供にもわかるように描いてくれているのが、写真の『やまとことば神話』です。
子供向けの絵と文の他、大人向けの「音」の意味の解説までが一冊に纏まっています。
知るだけで感動と自信、世界観の反転が起こることと思います。
この本を読み聞かせする人を養成する資格を、この週末に試験の末、頂きました。
自己肯定感を育むために、混迷の世界を根底から安心に変えるために、この深淵なる古事記の世界を共に広げてくださる仲間を募集しています。
まずは古事記冒頭文で、本当のところどんなことを言っているのかを知りたい方、ともに日本神話、古事記とやまとことばの意味を紹介する活動を通して社会に希望や明るさを広げることにご興味をお持ちの方は、ぜひFacebookに「興味あり」とお聞かせ頂けますでしょうか?
優先的に、古事記の深淵なる世界のご紹介の場をご案内いたします。(オンライン開催)
ともに学びました皆様、ご指導くださいました先生、素晴らしい会場をご提供いただいた方々、お世話になりました。引き続き、よろしくお願いいたします。
◆Facebookはこちらから:https://www.facebook.com/akiko.ohe
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