死の側から照らす時 いのちの実感
毎月恒例『新釈古事記伝』読書会でした。今月は、大国主命が命がけの修行をして、スサノヲの命に信頼されていくくだりについて、著者の阿部先生の解説の箇所を通して対話をしました。
お一人お一人の命に向き合う体験談が出てきて、命を懸けるということについて、たやすく出来ないような重みを受け取り、今月はまたこれまでになく深い対話の時間となりました。
初参加だった方からは、この対話会、すごい。
という感想を頂いたり、これまで参加された方からは、今日のが一番深かった。という感想を頂いたりしました。
命の終わりがあるということをしっかり実感した時に、命は輝きだすのだなと、改めて体験を思い出しつつ、参加される方々の深い体験談や気づきを分かち合い、対話しながららせん状に、波動や意識の次元が高まるような時間となりました。
参加された皆様、ありがとうございました。
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