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後ろに道ができる





後ろに道ができる


26日は、起業当時のお話をする機会を頂きました。2005年~6年頃のお話ですので、はや16年~17年前。45分ほどという短い時間でしたが、起業家の支援をされているシャイニング・ステージの佐藤さんとの対談形式で進みました。


私の前に、佐伯あこさんという起業家の方もお話をされていて、27日、28日にも2名ずつの方が起業のストーリーを話されたのですが、つくづく一定の法則性は、見付けようと思えば見つけられるけれど、一人ひとり固有で全く違う道を歩んで、固有の道を進んでいるということ、そして別々の人生を歩んでいるようでいて、何か大きな織物の一つを編んでいるような、そんな感覚を覚えます。

そして、道は後ろにできていく。


当日は200名の方々がオンラインで参加されていたそうです。

聞いてくださった方のうち、元々お知り合いだった方からは、「そんな苦労があったのですね」という感想を頂きました。


一見すると、苦労のようにも捉えられますが、学ぶために自分と相手の方の無意識が引き起こしたことでもあり、出来事から、いかに学びを得て成長できるか?が人生から問われているんだと思います。


短い時間での体験談でしたので、全てを語ることはできませんでしたが、お話した登場人物の方々には、真っ只中では全く思えなかった事ですが、当時全員の無意識がベストを尽くしていた体験だったのだと思います。今では、それぞれの方に、今の自分を作ってくれたことへの感謝の気持ちがあります。


そのおかげで、

自分次第で人生は変えられるのだということや

どうすれば自己肯定感を高められるか?

どうすれば自分の感情に振り回されずにいられるか?

どうすればつらいと感じる出来事を糧に前に進めるか?

については少しはお話しできるようになりました。

痛い目に合うと、一番学びになりますね。


一歩成長するたびに、自分の未熟さにまた気づく。

そうして一歩一歩を積み重ねていく。

そのためには、磨き合うための他者が必要で

行動して人と出会うことで、磨き合うための機会が生れる。

一歩一歩がやがてとんでもなく遠くまで自分を運んでくれる。


生きている間中、この世を去る最後の瞬間まで、人はどこまでも成長できるものと思います。


そのために、一緒に仕事やプロジェクトを進める仲間の方々と、今の自分の背景のストーリーを、語り合う時間は大切だと思いますし、そのファシリテーションもしていきたいものだと思います。


このイベントをつくってくださった皆様、ご参加くださいました皆様、ありがとうございます✨





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