地球が「人間を産んでよかった」と思えるような人類でありたい
- 株式会社ひらり
- 4月17日
- 読了時間: 2分

地球が「人間を産んでよかった」と思えるような人類でありたい
少し前に「ありのまま研究所」を立ち上げました。
そこで、まず私自身が、世の中に理解してもらいやすそうな発言をするのではなく、ありのままの発言をするところから始めてみたいと思います。
地球誕生から46億年が経つといわれています。
人類が誕生したのは、自然界のあらゆるもの、
動植物、昆虫の誕生より後。
つまり人類は地球の新参者と言えます。
地球上のあらゆる存在や命より先にあった太陽の光、
宇宙天体の自転、公転のサイクルや、地球上の命の他にも、大気や風。
海の水や淡水。土や鉱物。
それらの存在(日本では古来これらも八百万の神の一つですが)があって
自分たちの命がある。
そんなこの世の先輩たちから頂く恩恵に感謝しつつ、
新参者の人間もあらゆる存在に恩恵をお返しするのだとしたら、
どんな風に生きることができるんだろう。
仮に、人間だけが自由意思で行動、考え、発言を選択できるの
だとしたら、その特性は何のためにあるのだろう。
(私の中のこれらの問いへの仮説はあるのですが、
それはまたどこかでご紹介するとして)
そんなまだ若い命の人類を、地球が産んでよかったなあと
思えるような生き方をしていきたいものだと思います。
(この世は遊園地という仮説もありますが、
また今度ご紹介したいと思います。)
写真は近所の河原の風景です。
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