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古事記読書会


昨年から毎月一回定例で開催している「古事記読書会」。昨夜は「はじめて読む人の『古事記』」のあとがきを読みました。

7月から『新釈古事記伝』を読む予定にしていますが、その予告編のような内容が「あとがき」にあり、日本文化、日本語に宿る深い精神性に触れる時間となりました。


清明な、清廉な精神に触れて、心が洗い流されるようなひとときで、「今夜はよく眠れそうです」「心が穏やかになった」「腑に落ちて静かに興奮してきた」「自信になった」などの感想をいただきました。


12~3歳までに神話を学ばなくなった民族は100年で滅びる、とはイギリスの歴史学者アーノルト・トインビーの言葉ですが、私たちが神話から学べることは、本当に深淵で豊かで根源的なものであると感じています。


昨日も皆様ありがとうございました。




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