コミュニケーションと思いやり



コミュニケーションと思いやり


雨上がりの早朝、明治神宮に行きました。

100年間かけて自然林を再生された参道は、滴る緑の氣に満ち溢れていました。

参拝を終えて、脇にある明治神宮のしおりなどが並べてあるところに行くと、ありました。

明治天皇発布の「教育勅語」と「五箇条の御誓文」。

教育勅語は、「父母に感謝しよう、兄弟姉妹は仲良く励まし合おう。友達と信頼し会おう。どんな時にも思いやりの心を持ち、能力と人格を高めるために勉強しよう。」など、子供にもわかるように書かれた人としての生きる姿勢だと認識しています。


戦後日本では、教育指針に使われなくなりましたが、欧米各国の中には翻訳して

その国の教育指針にしている先が数カ国あると聞いています。


五箇条の御誓文は、日本民主主義と不変的理念が書かれています。

いずれも開国まもない日本が混沌としており国際社会において課題を多く持っていたことから、こうした指針を明示されたということです(明治神宮サイトの当該箇所をコメント欄に貼っておきます)。


企業さんにコミュニケーション・スキル研修をしています。そこではコーチング・スキルもご紹介し体験していただきます。スキルなんて、ご飯にかけるごま塩みたいなものだと思っています。メインはご飯。ご飯を引き立てるのに使うのがごま塩。

大事なことは、あり方、思いやり、人格。

そこから発せられるものであれは、どんな言動であれ、相手の心を動かすものだと思います。ごま塩だけではお腹いっぱいになれません。むしろ、それだけでは、そんなにいっぱい食べられません。ご飯は、食べると栄養になります。お腹もいっぱいになります。


研修のタイトルには「コミュニケーション・スキル」と「スキル」がついていますが、その方の持つ思いやりの心をいかに引き出していけるか?思いやりの心を発揮してもいいと思える組織、人間関係をリーダーは作ることができているか?

が問われているのだと思います。

そのあり方を磨くのが、コミュニケーションの研修なんだろうと思いますし、既にある人柄の良さをどれだけ相手や組織を信じて発揮できるか?なのだと思います。


最近ご縁ある研修やセミナーでお会いする方々は、皆さん本当に根がいい方ばかり。お会いすると大好きになってしまう習性のある私です。最近はこうして大好きな人が増えていき、今頃頑張っておられるかなあなどと、一人一人の笑顔を思い出しては、幸せな気持ちになっています。朝の参拝は、気持ちがよく清々しかったです。

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