やまとことばから古代の人々の世界観を知る
「こんにちは」「彦・姫」「お母さん」。これらはみな同じ一つのものが語源になっています。
それは何でしょうか?
日本語は縄文の頃から、この土地に住む人々が発した言葉が連綿と続く言語です。方言こそあれ、意味を紐解くことで、音の響きからどんな世界観を持っていたか、理解することができます。
全てが分離なく一つであると認識していた。そんな世界観が立ち現れてきます。
今日は、第46回、リーダーのための言霊塾 入門編の前半を開催していました。時差のある海外からも、超早起きをして参加してくださった方もいらっしゃいました。
感性豊かで、ご先祖様からの大切な教えをそれぞれに受け取っておられる方々と分かち合う豊かな時間になりました。
「『日本ってどんな国?』と言われたら何と答えますか?」の問いに、こんな答えが返ってきました。
「日の本のくに」
「神の国」
「どこにでも神様がいる国」
「八百万の神の国」
「一言では言えない…🙈ですが、元々は「自然と調和し、全ての中に神様がいる(と人々が知って生きている)国」
「世界一長寿の企業がある国」
「自然の中に神がいる」
「日の丸・思いやり・気配り」
参加された皆様、ありがとうございました✨
写真は、7月31日~8月1日に開催した「ネイチャーコーチング」ワークショップ@日月倶楽部 の時のものです。
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