数日前に一部の方々にお尋ねした上記質問に対し、興味深い世界の事例を知ることができました。ご協力くださいました皆様ありがとうございます。その一部をご紹介します。
※カナダ、バンクーバー郊外には、日本人の親を持っていない子供たち向けの日本語学校があるそうです。 小学生から高校生を対象に週一でクラスが持たれているとのこと。この子たちは、日本のアニメや漫画に魅了されて、英訳なしで見たい、原文で読みたいという理由で学んでいるのだそうです。
※日本にある唐時代の骨董品が中国の人によって高額で買い戻されているとのこと。中国国内のニュースで流れていたそうです。 日本には中国が失ってしまったものが残されていると言う理由から、日本文化に興味を持つ人もいるようです。
※今、カナダ、バンクーバーのアニメコンベンションで1番の人気が「鬼滅の刃」で、これらはTVではなく、ネットフリックスのようなサイトで放送されていて、英語のサブタイトルでみんな見るのだそうです。 その他に「ワンピース、ナルト、鋼の錬金術師、ブリーチ」などが人気みたいです。
※イギリス フィンドホーンには、Shinrin-Yoku 森林浴 というワードがあるそうです。(サイトはこちら)
聞いてみて、現地の人の声だからこそ知ることができる情報が色々あり、興味深かったです。
個人的に一番嬉しかったのは、 「意味はわからないがローマ字表記された日本語の音や発音が心地よかったから」「漢字に興味を持った」という傾向の理由です。
「そうでしょ?」と言いたいくらい、日本語の音は、心地いいですよね!(同意を押し付けてますね;)
引き続き、お仕事や生活のためという理由以外で外国に住みながら日本語を勉強している人の学ぼうと思った動機についての情報をお待ちしております!
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写真は、東大寺二月堂からの眺めです。
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